VUCA科目
全プログラム共通科目になります。
U理論と自己理解
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担当講師:佐野信也・杉山歩
選択 1単位 配当年次1~4年生
初回日時:4月12日(金)14:50~
場 所:山梨県立大学飯田キャンパス
現代は変動性・不確実性・複雑性・曖昧性といった目まぐるしく変転し予測困難な状況、いわゆるVUCAであり、こういった時代の社会のなかでより良い社会づくりの為の変革をおこすのであれば問題解決や課題解決では到底太刀打ちできないことは明白になってきました。起きている事象をとらえるだけでなく、事象を作り出している社会の本質(文化・潮流・パワーバランスなど)を見抜く力が必須となってきます。U理論は社会や人の根源的な源(Source)を見出すことをマサチューセッツ工科大学のテクノロジーと融合させた理論です。U理論を理解し、社会の変革を起こす力を見出していきます。
観光高度化人材育成プログラム
地域資源の活用方法を学び観光の高度化を図ることができる人材を育成するとともに、新たな地域資源を対象に教育プログラム化し、実務家や専門家から本県の自然・歴史文化財の活用方法を学んでいきます。
● 地域資源を活用した先進事例の紹介
● ワイン県ならではのワイン関連科目
● 自然環境のマネタイズ手法を学び、自然文化からの価値創造を図る
● 観光業で活かせる語学力とホスピタリティマインドの醸成
技能科目
実践科目
地域づくり加速化人材育成プログラム
地域づくりの中心を担い、社会変革力の醸成を担う事ができる人材の養成し、更なる地域住民との交流・対話の場を設け、実践的な授業を展開していきます。
● 高い志をもった公務員の育成
● ハイレベルなコンピテンシーを身に付けた人材の育成
● 地域の課題を発掘する手法の習得
● 実践的な企画立案能力の醸成
技能科目
実践科目
ビジネス構想力・経営マインド醸成プログラム
県の基幹産業である製造業等において求められる人材を育成するため、実務家教員を最大限活用し、新規でビジネスを構想する力を養うとともに、経営マインドの醸成を図ります。
● 企業がチャレンジしている経営革新の紹介
● 事業計画の作成やイノベーション創生までの実践的手法
● トレンド予測やブランディング等、ビジネス構想力の醸成
技能科目
地域しごと概論(経営マインド)
担当講師:手塚伸
選択 1単位 配当年次1~4年生
初回日時 4月16日(火)18:10~
場 所 山梨県立大学飯田キャンパス
山梨県には多種多様な「ものづくり企業」が展開し、国内だけでなく海外においても存在感を発揮しています。こうした現場の経営者や支援者が登壇し、仕事の理念、これまでの好機・危機、未来への戦略、VUCA時代を生き抜くための考え方などを語ります。現場からの生の声や受講者への期待を通して、山梨県産業の多様さ・奥深さを理解するとともに、現実の仕事を実感することにより、今後のキャリアを構想するに当たっての基本的な知識や精神的な糧を得ることを目的とします。
金融リテラシー向上講座
担当講師:今井久・手塚伸・堀内久雄
選択 1単位 配当年次1~4年生
初回日時 10月5日(土)13:10~
場 所 山梨中銀金融資料館
現代社会において、貨幣の存在は欠かせない。不思議な力を持つこの貨幣とは一体何なのか。その本質を考察するとともに、山梨中央銀行金融資料館での研修を通じて、甲州財閥の先達などから金融の歴史を学びます。また、これからの金融が地域経済社会の中でどのような役割を担い、効果を上げているのか、第一線の現場で奮闘する金融パーソンの実践に学び、金融リテラシーの向上を図ります。
本科目は、㈱山梨中央銀行の寄附により運営するもので、同行の全面的なご協力のもと進めていきます。
国際貿易実務
担当講師:中矢一虎・今井久・手塚伸
選択 1単位 配当年次1~4年生
初回日時 10月7日(月)18:10~
場 所 山梨県立大学飯田キャンパス
貿易実務の基本体系知識について、演習を通して、海外営業の基本を習得します。前半は、講師自身の貿易経験や貿易アドバイザーとしての相談から実際の貿易業務の現場を知ることから始め、輸出と輸入の重要なルールや貿易関係情報の読み方、さらにコストの計算まで、貿易取引に必須の知識を網羅します。後半は国際配送と代理店・販売店を学ぶとともに対面授業では、参加者をグループ分けし、貿易相談会における貿易トラブルの相談について討議して発表を行います。
※後援:独立行政法人日本貿易振興機構 山梨貿易情報センター
実践科目
トレンド予測の手法
担当講師:家安香・手塚伸
選択 1単位 配当年次1~4年生
初回日時 5月11日(土)9:00~
場 所 山梨県立大学飯田キャンパス
マーケティングの入口で必要となる未来予測は極めて重要なステップですが、VUCAの時代にあってこれを的確に捉えることは極めて難しいものの、重要かつ必須の課題となっています。不確実な時代にあっても、中長期的なトレンドを如何に予測していくか、これをもとにどのような未来戦略を描いていくかに関し、有効な知識とスキルを習得することを目的とします。ーケティングの入口で必要となる未来予測は極めて重要なステップですが、VUCAの時代にあってこれを的確に捉えることは極めて難しいものの、重要かつ必須の課題となっています。不確実な時代にあっても、中長期的なトレンドを如何に予測していくか、これをもとにどのような未来戦略を描いていくかに関し、有効な知識とスキルを習得することを目的とします。
多文化共生対応人材育成プログラム
医療・福祉・教育の現場の国際化・多文化化の課題を理解し、解決するための方策を見出すことのできる人材を育成します。
● 多文化共生の現場を訪問
● 多様な背景をもつ人々とのコミュニケーション力の醸成
● 芸術をとおした多様な人々との協働の体験
● 多文化化する保健・医療・福祉現場で活躍できる人材育成
技能科目
ナラティブを聴く
:病いの物語と文化理解
担当講師:錦織信幸
選択 1単位 配当年次2~4年生
初回日時 5月25日(土)9:00~
場 所 山梨県立大学飯田キャンパス
「疾患」は科学的に定義されるものですが、人々が経験する「病い」は人それぞれ千差万別で、それが生活に及ぼす影響、人生における意味、社会的な損失や利益、等々幅広い経験を含みます。本科目では生物医学的に疾患を捉える視点からすこし離れ、クライアント一人ひとりの病いの経験を受容的に理解し、その物語に寄り添いながら、クライアントと治療者がともに解決策を探索していくナラティブ・アプローチについて学びます。「病いの経験」はすべての人のものです。医学的知識の有無にかかわらず、「病い」の経験に興味がある方は誰でも受講できます。
実践科目
芸術活動をとおした
多様性協働プロジェクト
担当講師:中原和樹
選択 2単位 配当年次1~4年生
初回日時 11月1日(金)16:30~
場 所 山梨県立大学飯田キャンパス
演劇を通して自他の価値観とふれあい、対話し、自分自身の内側から生まれる表現を体験することで、自己の内省と他者への開示、他者と協働することを感覚として学びます。思考のみに留まるような表層的な理解だけではなく、自分自身の「腑に落ちる」ような身体的な納得、そして物事を他人事ではなく自分事として捉えるアプローチが必要となります。自分を知り、自分を大事にしながら相手も大事にする道の足がかりを得ることで、自身の観点を広げ、鋭く成長させていきます。
次代を担うアントレプレナー養成プログラム
自らの課題をビジネスの手法で解決する能力を養い、「起業家精神」を有する人材を養成するとともに、学生と社会人が相互に学び合い、新たな視点で事業を構想することのできる場を提供していきます。
● 起業家(実務家教員)による実践的な授業
● 世界で通用するビジネススキルの獲得(山形大学アントレプレナーシップ育成プログラムの活用)
● ビジネスプランコンテストへの出場とマルチステークホルダーによるメンタリング
技能科目
実践科目