VUCA科目
全プログラム共通科目になります。
U理論と自 己理解
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担当講師:佐野信也・杉山歩
選択 1単位 配当年次1~4年生
初回日時:6月18日(水)14:50~
場 所:山梨県立大学飯田キャンパス
現代は変動性・不確実性・複雑性・曖昧性といった目まぐるしく変転し予測困難な状況、いわゆるVUCAであり、こういった時代の社会のなかでより良い社会づくりの為の変革をおこすのであれば問題解決や課題解決では到底太刀打ちできないことは明白になってきました。起きている事象をとらえるだけでなく、事象を作り出している社会の本質(文化・潮流・パワーバランスなど)を見抜く力が必須となってきます。U理論は社会や人の根源的な源(Source)を見出すことをマサチューセッツ工科大学のテクノロジーと融合させた理論です。U理論を理解し、社会の変革を起こす力を見出していきます。
地域づくり加速化人材育成プログラム
地域づくりの中心を担い、社会変革力の醸成を担う事ができる人材の養成し、更なる地域住民との交流・対話の場を設け、実践的な授業を展開していきます。
● 高い志をもった公務員の育成
● ハイレベルなコンピテンシーを身に付けた人材の育成
● 地域の課題を発掘する手法の習得
● 実践的な企画立案能力の醸成
技能科目
実践科目
クラウドファンディング実践演習
担当講師:澤伸恭・佐藤文昭
選択 1単位 配当年次2~4年生
初回日時 10月7日(火)18:15~
場 所 地域づくり交流センター
(甲府市丸の内)
自らが描くビジョンを実現するためには、想いを言葉にして伝えることで、他者の理解や共感を得ながら周囲を巻き込んでいくためのスキルとマインドが求められます。本科目 は、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」を活用し、その中の地域版「#やまなしクラウドファンディング」上で実際に行うプロジェクトを組成するとともに、プロジェクトを具体化するページを制作し、さらにプロジェクトを実施することを通じて、事業を生み出し、進めるためのプロセス及び手法を実践的に指導します。
観光高度化人材育成プログラム
地域資源の活用方法を学び観光の高度化を図ることができる人材を育成するとともに、新たな地域資源を対象に教育プログラム化し、実務家や専門家から本県の自然・歴史文化財の活用方法を学んでいきます。
● 地域資源を活用した先進事例の紹介
● ワイン県ならではのワイン関連科目
● 自然環境のマネタイズ手法を学び、自然文化からの価値創造を図る
● 観光業で活かせる語学力とホスピタリティマインドの醸成
技能科目
実践科目
受付中
ビジネス構想力・経営マインド醸成プログラム
県の基幹産業である製造業等において求められる人材を育成するため、実務家教員を最大限活用し、新規でビジネスを構想する力を養うとともに、経営マインドの醸成を図ります。
なお、このプログラムの運営資金には、一部(株)山梨中央銀行からの寄付金を充当しています。
● 企業がチャレンジしている経営革新の紹介
● 事業計画の作成やイノベーション創生までの実践的手法
● トレンド予測やブランディング等、ビジネス構想力の醸成
技能科目
地域しごと概論(経営マインド)
担当講師:手塚伸
選択 1単位 配当年次1~4年生
初回日時 4月18日(金)16:30~
場 所 山梨県立大学飯田キャンパス
山梨県には多種多様な「ものづくり企業」が展開し、国内だけでなく海外においても存在感を発揮しています。こうした現場の経営者や支援者が登壇し、仕事の理念、これまでの好機・危機、未来への戦略、VUCA時代を生き抜くための考え方などを語ります。現場からの生の声や受講者への期待を通して、山梨県産業の多様さ・奥深さを理解するとともに、現実の仕事を実感することにより、今後のキャリアを構想するに当たっての基本的な知識や精神的な糧を得ることを目的とします。
世界の経営と技術の最前線を学ぶ
担当講師:手塚伸・濱田哲一
選択 1単位 配当年次1~4年生
初回日時 12月5日(金)14:50~
場 所 山梨県立大学飯田キャンパス
VUCAの時代、全球的な規模であらゆるものが日々、頻繁かつ急速に動いており、これらは地域の事業体によって進められている。こうした全球的な国際貿易はどのような仕組みで運営されているのか、その中で海外の最前線で日本の動きがどのように見えるのか、さらには、日本から世界に旅立とうとするビジネスの姿に学ぶとともに、山梨県内企業が、国際貿易の最前線でどのような問題や課題を抱えどのように解決しているのか、世界の経営と技術の最前線を学んでいきます。
実践科目
多文化共生対応人材育成プログラム
医療・福祉・教育の現場の国際化・多文化化の課題を理解し、解決するための方策を見出すことのできる人材を育成します。
● 多文化共生の現場を訪問
● 多様な背景をもつ人々とのコミュニケーション力の醸成
● 芸術をとおした多様な人々との協働の体験
● 多文化化する保健・医療・福祉現場で活躍できる人材育成
技能科目
ナラティブを聴く
:病いの物語と文化理解
担当講師:錦織信幸
選択 1単位 配当年次2~4年生
初回日時 5月24日(土)9:00~
場 所 山梨県立大学飯田キャンパス
「疾患」は科学的に定義されるものですが、人々が経験する「病い」は人それぞれ千差万別で、それが生活に及ぼす影響、人生における意味、社会的な損失や利益、等々幅広い経験を含みます。本科目では生物医学的に疾患を捉える視点からすこし離れ、クライアント一人ひとりの病いの経験を受容的に理解し、その物語に寄り添いながら、クライアントと治療者がともに解決策を探索していくナラティブ・アプローチについて学びます。「病いの経験」はすべての人のものです。医学的知識の有無にかかわらず、「病い」の経験に興味がある方は誰でも受講できます。
実践科目
芸術活動をとおした
多様性協働プロジェクト
担当講師:中原和樹
選択 2単位 配当年次1~4年生
初回日時 11月14日(金)16:30~
場 所 山梨県立大学飯田キャンパス
演劇を通して自他の価値観とふれあい、対話し、自分自身の内側から生まれる表現を体験することで、自己の内省と他者への開示、他者と協働することを感覚として学びます。思考のみに留まるような表層的な理解だけではなく、自分自身の「腑に落 ちる」ような身体的な納得、そして物事を他人事ではなく自分事として捉えるアプローチが必要となります。自分を知り、自分を大事にしながら相手も大事にする道の足がかりを得ることで、自身の観点を広げ、鋭く成長させていきます。
共生社会を創る
~保健医療福祉の場から~
担当講師:沢田貴志/長坂香織
選択 1単位 配当年次2~4年生
初回日時 6月12日(木)18:15~
場 所 オンライン
少子高齢化を背景に全国津々浦々の様々な産業が外国生まれの働き手なしでは成り立たないようになっています。しかし、単なる労働力ではなく人間である以上、病気もすれば予期せぬ事故や出産など様々な生活上の課題に直面します。そうしたときに、外国生まれだからという理由で支援が届かずに放置されるような社会では、国際的な信用は得られません。保健・医療・福祉の各分野においても外国生まれ住民への、適切な支援の提供がますます重要となっています。日本での現状と課題を理解し、解決にむけた具体的な対応を考え、現場での実践ができるようになることを目的とします。
アントレプレナー養成プログラム
自らの課題をビジネスの手法で解決する能力を養い、「起業家精神」を有する人材を養成するとともに、学生と社会人が相互に学び合い、新たな視点で事業を構想することのできる場を提供していきます。
● 起業家(実務家教員)による実践的な授業
● 世界で通用するビジネススキルの獲得(山形大学アントレプレナーシップ育成プログラムの活用)
● ビジネスプランコンテストへの出場とマルチステークホルダーによるメンタリング
技能科目
実践科目